タイトル

空に向かって

新潟県知事賞

学校名・学年

栖吉小学校 5年

氏名

大西 倫実

作者感想文 - Impressions -
絵にかいた中沢公園は、保育園のころからよく遊んだ公園です。遊具で遊んだり、砂遊びをしたり、シャボン玉を飛ばして遊んだりしました。
私はブランコで遊ぶのが好きでした。特に友達と高さをきそいあってこぐのが好きでした。
絵をかいたのは夏休みだったので、妹といっしょにこいでいる絵にしました。
私がブランコで遊んでいる時に一番好きなのは、一番高い所にきたときに空だけが見えて体がフワッとうき上がる感じになることです。
そうなると、空を飛んだ気持ちになれるからです。その時の感じが伝わる絵にしたいと思いました。
絵をかいた時に工夫したことは、広くて高い空を表すため、青の濃さをかえたことと、楽しくこいでいることを表すため笑った表情をかいたことと、実際の人の形をよく見てブランコに乗っている人をていねいにかいたことです。
絵が完成したときには、「やっとおわった」という気持ちになりました。
審査講評 - Comment -
ブランコを描く視点が斬新(ざんしん)で、躍動感を感じさせる。
横から描いたブランコはこれまで見たことがない。色も美しくて、澄んだ空気を感じさせる。
青い空に浮かびあがっていくような構図が爽快感を生み出している。
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