第32回MOA美術館
長岡児童作品展 2022

第32回MOA美術館長岡児童作品展2022
MOA美術館児童作品展の願い

現代の日本は、グローバル化、少子高齢化などによって多様な社会へと激しく変化しており、学校教育においても、「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」をバランスよく育成することを通じて、これからの社会において「生きる力」をより一層育むことが重要になっています。

MOA美術館児童作品展は、「学習指導要領」に基づき、子供たちが自然・環境・社会、他者との関りを通じて、興味や関心をもったことを、感性を働かせながら絵画や書写によって表現することで情操を養い、豊かな心を育てることを目的に開催しています。

子どもたちの創作活動を奨励することは、夢や目標に向かって自ら考え、行動する力を高めると同時にそれぞれの国の伝統と文化への関心を高め国際文化交流に資するものと考えています。

本児童作品展は、2万人を超える全国の美育ボランティアによって支えられ、さまざまな個人、団体と協力しながら、医療福祉機関での巡回展示や、年間を通じた美育活動など、学校・家庭・地域が連携し、社会全体で子どもを育てていくことを重視するもので、このことによって、地域社会の絆を深め、心身ともに健康な活力のあるコミュニティづくりを願っています。

第32回[長岡では31回]となる昨年は、海外7ヶ国14会場を含む238会場で開催し、応募総数165,061点、参加校数4,884校となりました。子どもたちの多様な個性・能力によって制作された創造性やチャレンジ精神あふれる作品展へと伸展してきております。

当地長岡においてもこのような趣旨に賛同され、地域における美術教育の振興を願う有識者の方々により実行委員会が組織され、活動が継続されてきました。

実行委員長挨拶

MOA美術館長岡児童作品展は今年度で32回目になります。コロナ禍のため一昨年は中止に、そして、昨年初めてオンラインで開催しました。幼稚園・保育園への募集を見合わせて規模を縮小したためもあり、応募総数こそ例年のおよそ半分に減少しましたが、参加小学校数は57校とほぼ例年通りとなり、児童の旺盛な創作意欲と発表の場を求めていることを痛感いたしました。また、オンラインに対する現場の先生方の評価は極めて好評で、「これまで展示場に行くことができなかったが、オンラインでの展示はいつでも何度でも見ることができ、素晴らしい作品が多数展示されていることが分かった。」と多くの方々が感想を寄せて下さいました。このような声に力を得て、コロナが収まってはいない現状からもう一年オンラインでの開催を決定いたしましたところ、昨年に勝る数の作品が応募され、中から38点の入賞作品が選ばれました。今回選外となった作品にも数多く私たちをひきつける作品がありましたが、オンライン上で限定した数しか展示できないため選外としてしまったことは本当に心残りなことです。

今年度、参加児童の98%が感想文を添付してくれました。どのように自分の心の中のイメージを表現するかと考え悩む様子、また完成したあとの満ち足りた思いが読む側にさわやかに伝わってきます。創作活動に熱中する児童の心の中には、美しいもの平和なものが満ち溢れているんだな、と私たち大人の心も明るく彩ってくれます。審査委員の先生方からは全入賞作品に講評を付けていただきました。創作する児童にもまたご指導くださっておられる先生方にもきっと参考にしていただけるものと確信いたしております。

姉妹都市の関係にあるハワイ・ホノルル市との児童画による国際交流事業は2016年から始まり、今年度も3名の児童の作品がハワイから特別参加してくれました。日本の子どもたちとは異なる色彩感覚や画題は毎回興味をそそられますし、児童や多くの市民の方々に刺激を与え、心を豊かにしてくれます。

地域の児童の情操教育に尽力したいとの願いからご後援・ご協力賜りました企業・団体・個人の皆さま、審査に当たられた先生方、また多くのボランティアの皆様に心からの感謝を申し上げご挨拶とさせていただきます。どうか児童のおおらかな構図と緻密な彩色、なによりも画面からあふれ出るような創作の喜びをご堪能下さい。

MOA美術館 長岡児童作品展 実行委員長 和田 裕

入賞作品

MOA Museum of Art Children’s Paintings
Hawaii Honolulu-Nagaoka Sister City Interchange of Art

MOA美術館児童作品展 ~ハワイ ホノルル・長岡姉妹都市芸術交流作品~

Best of Show- 最優秀作品 -

Hokulani Elementary School, Grade 5

Grifynn Espiritu

Wild Wilderness

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Honolulu Mayor’s Award- ホノルル市長賞 -

Hokulani Elementary School, Grade 5

Indigo Zucker

Like Back Then

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Nagaoka Mayor’s Award- 長岡市長賞 -

Hongwanji Mission School, Grade 6

Taylor Kunimitsu

Before They Touched Mauna Kea

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MOA美術館奨励賞

四郎丸小学校 6年

本間 尊

春に行っためがね橋

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新潟県知事賞

希望が丘小学校 3年

戸谷 星偉

えだまめもぎがんばったよ

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新潟県長岡地域振興局長賞

日越小学校 5年

船岡 愛生

長生橋とひまわり

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新潟県教育長賞

今町小学校 6年

大竹 沙也佳

秘密の花園

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長岡市長賞

希望が丘小学校 6年

佐藤 真優

平和の輝き

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ホノルル市長賞

黒条小学校 3年

村越 ななみ

きれいな花火

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長岡市教育委員会賞

表町小学校 5年

大野 峻輔

夢の中の猫ちゃんたち

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豊口協記念賞

上組小学校 5年

坪井 晴

長岡花火

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長岡児童作品展実行委員長賞

豊田小学校 4年

大川 新太

次こそは

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新潟日報社賞

小千谷小学校 6年

竹内 美宇

飛び出せ!泳ぐ宝石!小千谷から世界へレッツゴー!

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NHK新潟放送局長賞

上組小学校 5年

斉藤 凪央

そうめんとるぞ!

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BSN新潟放送賞

浦瀬小学校 6年

大谷 凜

学校のこいの池

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NST新潟総合テレビ賞

四郎丸小学校 3年

木本 紗貴

夏の思い出金魚すくい

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TeNYテレビ新潟賞

青葉台小学校 3年

長谷川 心怜

大物をつったぞ~!!

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UX新潟テレビ21賞

名木野小学校 6年

三重堀 楓太

今晩のおかずメバルゲット

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長岡新聞社賞

新町小学校 2年

笠原 和笑

長岡花火

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エヌ・シィ・ティ賞

関原小学校 4年

丸田 彩乃

空飛ぶ自由なネコ

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FM新潟77.5賞

豊田小学校 1年

本間 一來

こんな海の中にもぐりたいな

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FMながおか807賞

四郎丸小学校 1年

髙野 未々果

ほーるにゅーわーるど

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近代事務機社賞

栖吉小学校 2年

中川 葵陽

夏のなか間たち

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金  賞

四郎丸小学校 1年

今井 莉央

ウォータースライダーであそんだよ

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金  賞

信条小学校 4年

𠮷田 誠

長岡花火

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銀 賞

小千谷小学校 1年

富澤 泉純

やったあ!! すいかわれたよ

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銀 賞

関原小学校 2年

大橋 尊人

コアラと森のそうだんじょ

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銀 賞

上組小学校 3年

恩田 侑晋

ロボットと生きる時代

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銅 賞

才津小学校 1年

杉田 航太郎

うみに かにが いました。

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銅 賞

豊田小学校 1年

清水 陽葵

ゆめのキャンピングカー

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銅 賞

上組小学校 1年

丸山 明莉

たのしいひまわりばたけ

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銅 賞

新町小学校 2年

石田 幸

ようかい山のおまつり

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銅 賞

中之島中央小学校 2年

瀬下 理央

ブレーメンの音がく会

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銅 賞

中之島中央小学校 2年

太田 せりな

どうぶつ園のおかし

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銅 賞

小千谷小学校 2年

渡邉 彩絆

どうぶつえんの とりたち

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銅 賞

新潟大学附属長岡小学校 2年

大塚 南

大すきなジンベエザメ

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銅 賞

希望が丘小学校 2年

小川 諒

つかまえてやるぞ ミヤマクワガタ

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銅 賞

豊田小学校 3年

広川 千颯

みらいの家

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銅 賞

新町小学校 3年

鈴木 康平

名ごやじょうの むしゃがえ

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銅 賞

表町小学校 4年

大野 蒼輔

大好きなオオクワガタ

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銅 賞

和島小学校 5年

阿部 遼茉

人生の最後(クライマックス)

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審査基準

学習指導要領を参考にしつつ、「一人一人が感性や創造力を働かせて豊かに表現すること」を中心として、下記の基準にて審査を行います。


① 楽しさや美しさなどが感じられる作品
② 自由な創意・工夫をこらした作品
③ 子どもらしく個性的で、明るく伸び伸びしている作品
④ 自然や人を思う心などのよさが表れている作品

主催

MOA美術館(公益財団法人岡田茂吉美術文化財団)
「MOA美術館長岡児童作品展」実行委員会

ご後援

文部科学省/外務省/厚生労働省/農林水産省/環境省/日本ユネスコ国内委員会/公益社団法人日本PTA全国協議会/
公益社団法人全国子ども会連合会/公益財団法人ボーイスカウト日本連盟/全国新聞社事業協議会/公益財団法人海外日系人協会/
全国連合小学校長会/新潟県/新潟県長岡地域振興局/新潟県教育委員会/
長岡市/長岡市教育委員会/新潟日報社/NHK新潟放送局/BSN新潟放送/NST新潟総合テレビ/TeNYテレビ新潟 UX新潟テレビ21/
(株)長岡新聞社/(株)エヌ・シィ・ティ/FM新潟77.5/FMながおか807

ご協賛

公立大学法人 長岡造形大学 株式会社 大光銀行
医療法人 崇徳会 長岡西病院 株式会社POPLEAF

木村医院

有限会社 コイズミ

池津電機商会 メルスいけづ

中村畳工業株式会社

中山左官

株式会社アオキ住建

小川塗装

ワキヤ木工所

町永板金店

まなびや 数理塾

フィロ稲門塾

明愛塾

ビジネスホテル サンパレス

有限会社 藤塚工務店

株式会社 新潟グリーン産業

長岡児童作品展は、地元の法人様ならびに企業様をはじめ、多くの個人ボランティアによるご協賛の寄付金で運営されております。(敬称略・順不同)

MOA美術館長岡児童作品展実行委員会

実行委員長和田 裕長岡造形大学名誉教授
実行委員松川キヌヨ元新潟県議会議員
小熊 正志元長岡市議会議員
山岸 文夫元表町小学校校長
松田 宣治(株)長岡新聞社代表取締役
今泉 道雄(株)エヌ・シイ・テイ 代表取締役社長
脇屋 雄介FMながおか代表取締役社長
駒形 豊近代事務機(株)代表取締役会長
審査委員長小林 武夫元新潟県美術教育連盟副会長
審査委員結城 和廣元長岡造形大学教授